MT5が利用可能な証券会社3選と証券会社ごとの違いを解説

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MT5が利用できる国内FX会社4選

MT5を利用するには、MT5に対応しているFX会社の口座が必要です。

 

ネット上で検索をすると海外のFX業者が多くヒットしますが、海外業者はリスクがとても高くおすすめできません。安全にMT5を利用するために、日本国内の店頭FX取引登録済み業者の中から選びましょう。ここでは代表的な4社を紹介します。

 

なお、海外FX業者のリスクについては、最後に解説します。

MT5利用可能4社のスペック比較表

ここで紹介するMT5が利用可能な証券会社のスペックを一覧表にしました。

FX会社名通貨ペア取引単位カスタムインジケーター特徴
外為ファイネスト281,000通貨ありEAの制限なし
スキャルピングOK
取引量に応じたプレゼントのキャンペーンも多数
アヴァトレード・ジャパン551,000通貨なしMT5以外にも多彩な取引ツール
遠隔地からのライブサポート
OANDA証券401,000通貨
(東京サーバー・裁量プラン)
1万通貨
(東京サーバー・スタンダードプラン)
あり約定率情報を常時公開
他の投資家の動向が分かるオーダーブック
フィリップ証券241,000通貨ありFXだけでなくCFD取引も可能
スキャルピングOK
ウェブ・会場セミナーを定期的に実施

それでは次項からは、各社について個別に解説していきます。

外為ファイネスト

取り扱い通貨ペア数28種類
取引単位1,000通貨
スプレッド変動制
取引ツールの種類MT5、MT4
カスタムインジケーターあり
サポート平日の9時~18時

EA(エキスパートアドバイザー)を使った自動売買をするためにMT5を利用する人は多いと思います。

 

この外為ファイネストはEAの制限がないため、どんなEAであっても自由に利用可能です。スキャルピングの制限もないため、スキャルピング系のEAも稼働させることができます。

取引量に応じたキャンペーンが毎月開催されており、実際に利用していると高確率で当たるのも魅力的です。

外為ファイネストの詳細はこちらから

アヴァトレード・ジャパン

取り扱い通貨ペア数55種類
取引単位1,000通貨
スプレッド変動制
取引ツールの種類MT5、MT4
AMMA、AvaTradeGOなど
カスタムインジケーターなし
サポート平日10時~18時
遠隔ライブサポートあり

取り扱い通貨ペアがとても多く、55種類もあります。

MT5が利用可能な国内FX会社の中でも群を抜いており、他社では見られないようなマイナーな通貨ペアもMT5で取引可能です。

 

MT5は初めて利用する人にとって若干ハードルが高いと感じられる部分がありますが、アヴァトレード・ジャパンには遠隔ライブサポートといって画面を共有しながらサポートを受けられるサービスがあります。

アヴァトレード・ジャパン
詳細はこちらから

OANDA証券

取扱通貨ペア数37種類(東京サーバー・裁量プラン)
40種類(東京サーバー・スタンダードプラン)
取引単位1,000通貨(東京サーバー・裁量プラン)
1万通貨(東京サーバー・スタンダードプラン)
スプレッド変動制、一部原則固定・例外あり
取引ツールの種類MT5、MT4
TradingView、OANDA fxTrade
カスタムインジケーターあり
サポート平日の8時~18時

取扱通貨ペア数は40種類で、国内MT5対応FX会社の中でも屈指の多さ。

 

常時約定率やスリッページといったFX取引の「能力」が公開されており、約定率が高いことはMT5での本格的な自動売買で威力を発揮するでしょう。

 

OANDAグループを利用している世界の顧客のオーダー状況が分かる「オーダーブック」機能があるため、裁量トレードの情報収集にも役立ちます。

OANDA証券の詳細はこちらから

フィリップ証券

取扱通貨ペア数24種類
取引単位1,000通貨
スプレッド変動制
取引ツールの種類MT5、すばトレ!
カスタムインジケーターあり
サポート平日の9時~17時

フィリップ証券はシンガポールに本拠地を置く金融グループの日本法人。

 

投資初心者・中級者向けのセミナーを定期的に実施しているなど投資家教育に力を入れています。期間一年間のMT5スクールを開講するなど、MT5に関しても注力。

 

フィリップ証券ではFXだけでなくCFDもMT5による取引が可能なので、株価指数や金(ゴールド)、原油などの商品CFDへの投資も可能です。様々な金融商品でポートフォリオを組みたい人には有力な選択肢となるでしょう。


ちなみに、フィリップ証券のFXはスキャルピングOK。スキャルピング系のEAも安心して稼働させることができます。

フィリップ証券の詳細はこちらから

証券会社によるMT5の違い

MT5は世界共通のFX取引プラットフォームです。どの証券会社を利用したとしても同じソフトを利用するわけですが、それでは証券会社による違いはあるのでしょうか?

 

基本的には同じMT5ですが、証券会社によって少しずつ違いがあります。ここではその違いについて解説します。

基本的な操作性、機能は同じ

どの証券会社であってもMT5は同じで、基本的にEAにも互換性があります。見た目も同じなので、証券会社が違うからといって使い勝手や機能、操作性が異なるといったことはありません。

 

なお、こちらは外為ファイネストのMT5です。

出典:外為ファイネスト

 

他社のMT5もほとんど同じですが、左上に表示されている口座情報や会社名を見ればどの証券会社のMT5なのかが分かります。

通貨ペアの種類が違う

先ほど紹介した証券会社3社は、取り扱い通貨ペア数に違いがありました。この中では外為ファイネストが最も少ないですが、それでも28種類あります。

 

主要な通貨ペアは網羅しているので、通貨ペア数の違いが気になることはほとんどないでしょう。

証券会社によってオリジナルのインジケーターがある

証券会社同士のサービス競争の一環で、他社にはないオリジナルのインジケーターが提供されていることがあります。ただしMT5は主要なインジケーターがほぼすべて標準装備されており、これだけでも本格的なチャート分析が可能です。

 

あまりマニアックなインジケーターは他の投資家があまり見ていないことから参考にしづらい部分があるため、インジケーターについても証券会社の違いをあまり意識する必要はないと思います。

スプレッドは変動制の証券会社が多い

多くの証券会社では、MT5のスプレッドは変動制が採用されています。変動制ではBid(売値)とAsk(買値)がそれぞれ別に動くため、スプレッドが変動します。

 

スキャルピング系のEAを稼働させる場合はスプレッドコストが利益に大きく影響するため、同じ変動制でもスプレッドが狭いところを選ぶとよいでしょう。

MT5でよく見かける海外FX業者ってどう?

MT5を利用できる証券会社を検索すると、海外FX業者が多くヒットします。

 

一見しただけでは国内の証券会社と区別がつきにくいですし、むしろ特典やメリットが多いようにも見えます。しかし、こうした海外FX業者は「百害あって一利なし」です。

 

ここでは、その理由を解説します。

海外FX業者とは

海外FX業者とは、日本国内に拠点がなく金融庁への登録をしていない業者のことです。多くはケイマン諸島やヴァージン諸島などのタックスヘイブンにペーパーカンパニーがあるだけで、実態はよく分からない業者が大半です。

 

違法性があるだけでなく出金に応じないなどのトラブルが多発しているため、金融庁はこうした無登録業者を利用しないよう注意喚起 をしています。

 

よく混同されるのが、外資系FX会社です。当記事で紹介している3社はいずれも外資系ですが、日本国内に拠点を設置して金融庁への登録もしているため、国内の証券会社と同じであると見なして問題ありません。

海外FX業者特有のリスク

海外FX業者は実態がよく分からないため、口座からの出金に応じてもらえないなどのトラブルが発生しても、ほとんどが泣き寝入りになってしまいます。

 

財産管理も不透明で、過去には海外FX業者が経営破綻をして未だにお金が戻ってこないトラブルも発生しています。

海外FX業者の「メリット」と本質

MT5の検索をするとヒットする海外FX業者の多くは、入金ボーナスといって入金額に応じて口座に資金が入金されるサービスを設けています。

 

しかし、出金できないトラブルが多い以上、ボーナスを含む口座の残高は単なる「数字」に過ぎません。

 

また、ゼロカットといってロスカットになったとしても追加証拠金が発生しないサービスもありますが、そもそもロスカットになるような取引はリスクが高すぎて無謀です。

 

結論としてこれらの「メリット」は意味のないもので、その一方でリスクが高すぎます。MT5が利用できると謳っているとしても海外FX業者は利用しないようにしましょう。

執筆者紹介

FX情報誌『外国為替』編集長

鹿内 武蔵

FX情報誌『外国為替』編集長 投資専門ライター&編集者集団、株式会社tcl代表取締役
FX情報誌『外国為替』編集長 投資専門ライター&編集者集団、株式会社tcl代表取締役

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