自動売買を運用するためのFX口座の選び方~国内5社をタイプ別に解説~
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- 1. 自動売買の運用にはFX会社の口座が必要
- 2. 口座選びのポイント
- - MT4やMT5を使えるか
- - 国内MT4/MT5が使えるFX会社一覧(2026年最新)
- - 自動売買サービスを提供しているか
- - スプレッドや手数料などのコスト面
- 3. 運用スタイルに合わせた通貨ペアの選び方
- - EA(MT4/MT5)ボラティリティとスプレッドの優位性
- - リピート系安定したレンジ相場を形成する通貨ペア
- 4. 自動売買(EA)でおすすめのFX会社
- - FXTF
- - 外為ファイネスト
- - 楽天証券
- - OANDA証券
- 5. FX会社が提供しているおすすめの自動売買ツール
- - トライオートFX(インヴァスト証券)
- - トラリピ(マネースクエア)
- - みんなのシストレ(みんなのFX)
- 6. 初心者が失敗しないための具体的な運用設定ガイド
- - リスク管理を徹底する証拠金と取引数量の目安
- - 過去実績(バックテスト)から選ぶ設定のポイント
自動売買の運用にはFX会社の口座が必要
FXで自動売買を運用するには、EAを使う方法と、FX会社が提供している自動売買ツールを使う2種類の方法があります。
EAを使って自動売買をするにせよ、FX会社の提供する自動売買サービスを使うにせよ、FX会社に口座を保有する必要があります。
口座を保有していないと、自動売買はもちろん、FX自体の取引ができません。
そして、どのFX会社でも自動売買の運用が可能というわけではありません。
EAを使うならMT4やMT5を提供しているFX会社の口座が必要ですし、FX会社の提供する自動売買サービスを運用したいのであれば、サービスを提供しているFX会社の口座が必要です。
金融商品取引法の登録を受けている国内のFX会社は数十社あるため、サービス対応の有無をしっかり確認しましょう。
(この記事でおすすめのFX会社を紹介しているので参考にしてください)
ちなみに口座開設そのものは難しいことはなく、パソコン、スマホどちらからでも手続きが可能。FX会社によってはその日のうちから取引を始められます。
口座選びのポイント
自動売買を運用する目的で、FX会社に口座開設をする場合に確認しておくべきポイントについて解説していきます。
確認しておくべき主なポイントは、
- MT4やMT5を使えるか
- 自動売買サービスを使えるか
- スプレッドや手数料のコスト面
の3点です。詳しく見ていきましょう。
MT4やMT5を使えるか
EAを稼働させる場合、基本的にMT4(もしくはMT5)が必須です。
そのため、MT4かMT5を提供していないFX会社の口座だとEAを稼働させることができず、自動売買を始められないということに陥ります。
EAを利用する場合はMT4やMT5を提供しているFX会社かどうか、選択肢はそれほどないので、しっかりと確認しておきましょう。
また、金融庁の登録をしていない無登録業者(海外FXともいう)はなにかトラブルが起きた際に追求できない可能性が高いためおすすめできません。
特有のリスクが高いため、仮にMT4やMT5を使えるとしても取引はしない方が無難です。
国内MT4/MT5が使えるFX会社一覧(2026年最新)
| MT4に対応しているFX会社一覧(2026年最新) |
| ● 楽天証券(楽天MT4) ● OANDA証券 ● ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4) ● 外為ファイネスト(MT4) ● FOREX.com(MT4口座) ● FOREX EXCHANGE(俺のMT4) ● デューカスコピー ● アヴァトレード・ジャパン(エキスパートコース) |
※2026年3月時点
| MT5に対応しているFX会社一覧 |
● 外為ファイネスト |
※2026年3月時点
自動売買サービスを提供しているか
FX会社の自動売買サービスを使って自動売買をしたい場合は、サービスを提供しているかどうかを確認しましょう。
どのFX会社でも自動売買ができるわけではないので注意が必要です。
また、提供している自動売買がどのようなサービスなのかも重要です。
あらかじめ用意されているロジックから選択する自動売買であれば初心者でも簡単に始められますし、自分で運用を設定する自動売買ならFXや相場の知識がある程度必要になります。
自分のレベルに合った自動売買を選びましょう。
自 動売買サービスを提供しているFX会社一覧 |
スプレッドや手数料などのコスト面
裁量取引で利益を最大化するうえで、スプレッドの狭さや取引手数料の有無などの取引コストに最大限こだわりたいところですが、これは自動売買においても同じです。
FX会社によっては裁量取引と自動売買のスプレッドが異なる場合があります。
裁量取引と同じ感覚で取引してしまうと、実は自動売買の方がスプレッドが広かったというケースがあるので注意しましょう。
また、自動売買を運用すると取引手数料が発生するFX会社もあるため、手数料が発生するかしないかの確認も重要です。
運用スタイルに合わせた通貨ペアの選び方
自動売買において、どの通貨ペアを選択するかは収益性に直結します。
リピート系とEA運用では、それぞれ求められる値動きの性質が異なるため、ツールに合わせた選定が重要です。
EA(MT4/MT5)
ボラティリティとスプレッドの優位性
MT4/MT5でEAを運用する場合は、トレンドの発生やボラティリティの大きさが収益の鍵となります。
また、取引コストを抑えるため、スプレッドが極めて狭く流動性の高い米ドル/円(USD/JPY)やユーロ/米ドル(EUR/USD)を選ぶのが基本です。
EAのロジックによっては、ボラティリティの高いポンド/円(GBP/JPY)やポンド/米ドル(GBP/USD)が適している場合もあります。
使用するEAの推奨通貨ペアを必ず確認し、バックテストの実績がある通貨ペアで運用しましょう。
リピート系
安定したレンジ相場を形成する通貨ペア
リピート系注文(トラリピなど)は、特定の価格帯で売買を繰り返すことで利益を狙います。
そのため、豪ドル/ニュージーランドドル(AUD/NZD)やユーロ/英ポンド(EUR/GBP)のように、相関性が高く長期的にレンジ相場を形成しやすい通貨ペアが推奨されます。
また、メキシコペソ/円のような高金利通貨はスワップポイント収益も期待できるため、リピート系自動売買との相性がよい通貨ペアとして注目されています。
自動売買(EA)でおすすめのFX会社
ここからは自動売買を運用するうえで、おすすめのFX会社を紹介していきます。
まずはEAを運用したいと考えている人に向けて、おすすめのMT4とMT5を提供している国内のFX会社を紹介していきます。
FXTF
出典:FXTF
FXTFもMT4を提供しており、MT4専用のEAを使うには適しているFX会社です。
FXTFの大きな特徴としては、スプレッドが業界最狭水準で提供されており、米ドル/円が0.2銭、ユーロ/円が0.4銭、ポンド/円が0.6銭、豪ドル/円が0.5銭、ユーロ/米ドルが0.3pipsです。
非常に狭いスプレッドでFX取引が可能な点は大きなメリットといえるでしょう。
ただし、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルでEAを使う場合、新規1万通貨の取引あたり20円の取引手数料が発生するので注意が必要です。
なお、上記の5通貨ペア以外の通貨ペアは手数料が発生しません。
外為ファイネスト

出典:外為ファイネスト
外為ファイネストはMT4とMT5の両方を提供しているので、MT4専用とMT5専用の両方のEAを運用しやすい点が大きなメリット。
EA運用に手数料は発生せず、EAの利用制限もないので、EAを運用したい人にはうってつけのFX会社です。
最小取引単位が1000通貨で、スキャルピングが公認されているところも、少額でスキャルピング系のEAを使いたい人にとっては最適だと思われます。
MT4とMT5のデモ口座も使える点も地味にうれしいポイントかもしれません。
楽天証券

出典:楽天証券
大手ネット証券会社である楽天証券もMT4を提供しています。
EA稼働における取引手数料が無料で、スプレッドも比較的狭いため、自動売買運用にかかるコストが少ない点はメリットです。
また、「トウシル」という投資情報メディアを運用しており、さまざまな投資に関する情報を得られます。
株式や債券なども取引可能なので、FXだけでなく、さまざまな投資をしたい人におすすめです。
OANDA証券

出典:OANDA証券
OANDA証券もMT4とMT5を提供しているFX会社です。
取引手数料は無料で、スプレッドも高水準ですが、MT5でEAを運用する場合の最小取引単位は1万通貨単位なので、その点はデメリットという人もいるかもしれません。
OANDA証券の特徴はマーケット情報が豊富という点で、「OANDAラボ」ではFXにおけるさまざまな分析ツールやマーケットニュースを利用可能です。
EAだけでなく、裁量取引でも使いやすいのがOANDA証券の魅力です。
FX会社が提供している
おすすめの自動売買ツール
ここからはFX会社が提供している自動売買ツールの中から、おすすめな自動売買ツールを紹介していきます。
トライオートFX(インヴァスト証券)
出典:インヴァスト証券
ひとつめはインヴァスト証券が提供している「トライオートFX」です。
トライオートFXはあらかじめ準備された取引ルール(自動売買プログラム)を選択して自動売買の運用を行います。
取引ルールの中には人気ブロガーやSNSインフルエンサーの取引ルールもあります。
また、自身で簡単にテクニカル指標を使ったロジックの設定を行うことも可能です。
トラリピ(マネースクエア)

出典:マネースクエア
次にマネースクエアが提供している「トラリピ」です。
トラリピとは「トラップリピートイフダン」の略称で、リピート系と呼ばれるジャンルの自動売買の元祖ともいえる存在です。
為替レートの上限と下限を設定し、その範囲内でレートが移動している限り自動で売買を繰り返して利益を獲得してくれます。
自分でレンジの範囲を設定することもできますし、ストラテジストが考案した戦略を選択することもできるので、FX初心者でも運用を開始しやすい自動売買です。
みんなのシストレ(みんなのFX)

出典:みんなのFX
あらかじめ設定されているロジックを選択するだけで自動売買を運用をしたい人におすすめなのが、みんなのFXが提供している「みんなのシストレ」です。
あらかじめ用意されているストラテジーを選択し、取引数量を設定すれば運用を開始できます。
難しい設定などは必要なく、1000通貨から取引可能なので、FX自体や自動売買の知識が少ない初心者でも運用しやすい自動売買です。
ただし、全てのロジックが利益を出せるわけではなく、損失を出す可能性もある点には注意が必要です。
初心者が失敗しないための
具体的な運用設定ガイド
自動売買を始める準備が整ったら、次はいよいよ運用設定です。
資産を安定して増やすために守るべき、具体的な設定のポイントを解説します。
リスク管理を徹底する証拠金と取引数量の目安
最も重要なのは、強制ロスカットを避けるための資金管理です。
口座に入れる証拠金に対し、運用するロット数(取引数量)は控えめに設定しましょう。
リピート系自動売買では、各社が提示する推奨証拠金の1.5~2倍の資金を口座に入れておくと、急な相場変動にも耐えやすくなります。
EA運用の場合は、過去の最大ドローダウンの2倍以上の余裕資金を確保しておくのが鉄則です。
コスト面も含めた各社の比較は、以下の記事で詳しく紹介しています。
「リピート系自動売買 タイプ別比較(手数料・取引コスト編)〜業界歴15年のFX雑誌編集長が取材相手から聞いたおすすめFX会社を解説〜」はこちら
過去実績(バックテスト)から選ぶ設定のポイント
ツールやロジックを選ぶ際は、各社が公開している過去の利益実績(バックテスト)を確認してください。
単なる収益率だけでなく、連敗時の損失幅や、直近の相場環境でも安定して稼働し続けているかをチェックすることが、信頼できる設定選びのポイントです。
リピート系自動売買であれば、シミュレーション機能を提供しているFX会社もあります。
稼働前に想定される損益を確認し、自分の資金量に見合った設定になっているか必ず検証しましょう。
始めやすさやサポート体制の充実度も含めて検討したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
「リピート系自動売買 タイプ別比較(始めやすさ編)〜業界歴15年のFX雑誌編集長が取材相手から聞いたおすすめFX会社を解説〜」はこちら
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