【徹底解説】少額スタートから利益の二重取りを狙える松井証券のメキシコペソ円戦略

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高金利通貨として人気のメキシコペソ円は自動売買での運用にも適していると考えられます。

 

その一番の理由は、為替差益とスワップポイントで二重の利益が狙える大きなメリットがあるからです。

 

本記事では、松井証券の自動売買でメキシコペソ円を運用するメリットや具体的な戦略例について解説していきます。

メキシコペソ円はどんな通貨ペア?

メキシコペソ円は、メキシコの通貨であるメキシコペソと日本の通貨である円の通貨ペアです。

 

メキシコは高金利通貨国に分類され、メキシコペソ円はスワップポイントを狙うトレーダーに人気があります。

 

まずは、メキシコペソ円はどのような特徴を持っているのかを解説します。

高金利通貨ペアとして人気がある

メキシコは政策金利が比較的高い国で、日本は比較的低い国です。

そのため、メキシコペソ円はスワップポイントを狙う投資家に人気があります。

 

スワップポイントとは、2か国の金利差によって発生する損益です。

金利が低い国の通貨を売って高い国の通貨を買えば受け取り、高い国の通貨を売って低い国の通貨を買えば支払いになります。

 

以下は、2026年3月時点における日本とメキシコの政策金利です。

日本0.75
メキシコ7.00

メキシコと日本の金利差は6.25で、メキシコの方が高い状態です。

つまり、メキシコペソ円を買いで保有すれば、スワップポイントを受け取れます(売りで保有すれば支払いになる)。

 

為替差益だけでなく、スワップポイントの利益も狙えることがメキシコペソ円をはじめとする高金利通貨ペアの大きな特徴であり、最大のメリットです。

米ドル円などの主要通貨ペアよりもレートが低い

メキシコペソ円は米ドルやユーロ円などの主要国の通貨ペアよりもレートが低いため、小資金でも取引しやすい点もメリットの一つです。

 

以下は、2026年3月15日時点におけるメキシコペソ円と主要国の為替レートの一覧です。

メキシコペソ円8.899円
米ドル円159.739円
ユーロ円182.326円
ポンド円211.190円
豪ドル円111.512円
NZドル円92.249円

米ドル円やユーロ円など、ほとんどの主要国の通貨ペアのレートは3桁ですが、メキシコペソ円は1桁です。

FXは1000通貨取引がほとんどですが、メキシコペソ円なら1000通貨で約9000円と、他の通貨ペアよりも取引に必要な資金が少ないです。

レバレッジをかければ、さらに必要資金は低下します。

 

特に、松井証券では裁量取引も自動売買も1通貨単位で取引可能です。

松井証券のスペックとレートの低いメキシコペソ円は、自動売買を始めてみたい初心者に向いている組み合わせだといえます。

新興国通貨に分類され、原油価格に影響を受けやすい

メキシコペソ円は、新興国通貨に分類される通貨ペアです。

新興国通貨は金利が高い傾向にあり、将来的に経済成長が進むと通貨が買われる可能性があります。

 

特に、メキシコは米国と国境を接しており、貿易などの結びつきが強いことから、メキシコペソは米国経済の影響を受けやすいといわれています。

 

一方で、新興国通貨は政治や財政への不安が生じやすく、取引量が比較的少なく流動性が低い場合があるなど、先進国通貨に比べてリスクが高い傾向があります。

 

また、メキシコは産油国の一つであるため、メキシコペソは原油価格の影響を受けやすい特徴があります。

 

メキシコペソ円を取引する際は、日本とメキシコ2か国の政策金利の動向に加え、原油価格の推移や米国・メキシコの経済状況などを総合的に分析することが重要です。

松井証券の自動売買で
メキシコペソ円を運用するメリット

 

前項では、メキシコペソ円の特徴について解説しました。

大きな特徴は、売買差益とスワップポイントの二重の利益を狙えることです。

 

ここからは、松井証券の自動売買でメキシコペソ円を運用するメリットについて解説します。

1通貨取引が可能でスプレッドが狭く、手数料無料と取引コストが低い

前述したように、松井証券では、裁量取引でも自動売買でも1通貨単位での取引が可能です。

 

また、メキシコペソ円をはじめ、多くの通貨ペアで業界でも低水準のスプレッドが提供されています。

 

以下は松井証券における主要通貨と、高金利通貨を含む通貨ペアのスプレッド一覧です。

米ドル円0.2銭
ユーロ円0.5銭
ポンド円0.9銭
豪ドル円0.5銭
メキシコペソ円0.3銭
トルコリラ円2.9銭
南アフリカランド円1.0銭

※2026年3月16日時点の数値

※原則固定

※時間帯や相場状況によって変動する可能性あり

 

メキシコペソ円などの高金利通貨や主要通貨ペアでスプレッドが狭く、取引コストを抑えた取引がしやすい環境が整っています。

 

 

なお、2026年3月からメキシコペソ円のスプレッドがさらに縮小されました。

これまで0.3銭だったスプレッドが、通常スプレッドでは0.2銭となり、数量上限以内の成行注文では0.1銭という非常に狭いスプレッドで提供されています。

 

さらに、自動売買では取引手数料や運用手数料は発生しないため、低コストで運用が可能です。

 

これらの特徴から、自動売買を始めるハードルが低い点が、松井証券の自動売買の大きなメリットといえます。

為替差益だけでなく、スワップポイントの利益も狙える

FXでは、ポジションを保有したまま日付を跨ぐとスワップポイントが発生します。

そのため、自動売買の取引による利益だけでなく、スワップポイントによる収益も狙える点がメリットです。

 

特に、円と比べて高金利なメキシコペソを買いポジションで保有することで、金利差に基づくスワップポイントを受け取れます。

 

以下は、松井証券における主要通貨ペアと高金利通貨ペアのスワップポイント一覧です。

 買い売り
米ドル円119円-159円
ユーロ円52円-82円
ポンド円146円-166円
豪ドル円99円-119円
メキシコペソ円11円-21円
トルコリラ円24円-24円
南アフリカランド円12円-12円

※2026年3月12日時点の数値

※1万通貨あたりの付与額

※政策金利などの影響で変更になる可能性あり

 

この表を見ると、メキシコペソ円を買いで保有した場合、スワップポイントを受け取れることが分かります。

 

ただし、スワップポイントは受け取るだけではなく、支払いになる場合もあります。

メキシコペソ円の場合は、売りでポジションを保有していると、スワップポイントが支払いになります。

 

スワップポイントはポジションを保有している日数分発生するため、マイナススワップの方向でポジションを保有した場合、利益が減少する可能性があります。

そのため、スワップポイントの方向にも注意して運用することが大切です。

24時間自動で取引が行われる

FX市場は平日であればほぼ24時間取引が行われていますが、仕事や家事などで忙しい人は相場を常にチェックしながら取引するのは難しい場合があります。

 

一方で、自動売買は設定したルールに基づいてシステムが自動的に売買を行います。

相場を常に確認する時間が取れない場合でも、設定した価格帯や注文条件に応じて24時間自動で取引が行われます。

 

相場に張り付く必要がないため、忙しい人でも運用しやすい点が自動売買のメリットの一つです。

取引に感情が入り込まない点もポイントですね。

メキシコペソ円の取引戦略事例

実際に、松井証券の自動売買でメキシコペソ円を運用する際の戦略を考えていきます。

 

 

 

上の画像は、2016年からのメキシコペソ円の月足チャートです。

 

2021年以降は上昇傾向が続き、2024年には一時的に9.0を突破しました。

 

過去数年の値動きを見ると、おおまかに7.0〜9.5程度のレンジで推移していると考えられます。

そのため、2026年3月16日時点で運用する場合は、上限を9.5、下限を7.0に設定する戦略が一例として考えられます。

 

注文数量は、小資金で運用する場合は1000通貨程度を目安に、資金状況を確認しながら益出し幅や想定利益額などを踏まえて決めるとリスクを抑えやすくなります。

 

また、メキシコペソ円ではスワップポイント受け取りを狙うため、買い注文のみで運用する方法が一般的です。

価格が上昇すれば為替差益を得られ、下落した場合でもスワップポイントを受け取りながら保有できる場合があります。

 

一方で、今後相場が下落して、設定した下限を突破する可能性もあります。

リスクを抑えるためにも、どこまで下落したら撤退するのかというラインをあらかじめ決めておくことも重要です。

メキシコペソ円を取引する際の注意点

メキシコペソ円で自動売買を運用する際に、注意するべきポイントがあります。

 

ここからは、何に注意するべきなのかを解説していきます。

レンジ突破や含み損に備え、資金に余裕を持たせる

相場は常に動いており、いつレンジ相場になるか、トレンドがいつ発生するのかを正確に予想することはできません。

 

レンジ相場を想定して設定した場合でも、急にトレンドが発生し、設定した上限や下限を突破して運用が停止することがあります。

 

保有しているポジションと同じ方向に価格が動けば利益につながりますが、反対方向に動いた場合は含み損が拡大する可能性があります。

 

また、松井証券が提供するリピート系自動売買では、複数のポジションを同時に保有します。

そのため、相場が想定と逆方向に動くと含み損が大きくなりやすく、資金が少ないと運用中にロスカットに陥る可能性があります。

 

取引数量を減らす、必要証拠金よりも多めの資金を口座に入れておくなど、資金に余裕を持たせた設定にすることで、安定した運用につながります。

 

スワップポイントは固定ではないため、運用状態を定期的に確認する

スワップポイントは現在の水準が将来にわたって固定されるわけではありません。

政策金利の変動などにより、スワップポイントが変動する場合があります。

 

例えば、メキシコの利下げや日本の利上げによって金利差が縮小すると、スワップポイントが減少する可能性があります。

さらに、日本とメキシコの金利差が逆転した場合、これまで受け取りとなっていた買いポジションのスワップポイントが支払いになる可能性もあります。

 

スワップポイントを目的に高金利通貨を長期保有する場合は、スワップポイントの変動や金利動向を把握しておくことが重要です。

 

また、リピート系自動売買ではスワップポイントだけでなく、相場が設定レンジを突破する可能性もあります。

安定した運用を行うためにも、運用状況を定期的にチェックすることが大切です。

レンジを抜けた場合に備え、撤退ラインを決めておく

相場にトレンドが発生して設定したレンジを超えた場合を想定し、撤退ラインを決めておくことが大切です。

 

特に、リピート系自動売買では複数のポジションを保有する傾向があるので、想定と逆方向に動き続けると含み損が膨らむリスクがあります。

 

リスクを抑えるためにも、どこまで逆行したら損切りして稼働を停止するかをあらかじめ決めておくことが重要です。

 

 

松井証券の自動売買では「運用停止ライン」を設定可能です。

この機能は指定した価格に達すると、自動的に損切りが行われます。

 

ただし、松井証券の自動売買はポジション別に損切り設定はできません。

 

リピート系自動売買は複数のポジションを保有し、含み損をある程度抱えて運用することは前提ですが、逆行して設定したレンジを抜けてしまえばロスカットに陥るリスクがあります。

 

損失をできるだけ減らすためにも、あらかじめ撤退ラインを決めておくことが重要です。

執筆者紹介

FX情報誌『外国為替』編集長

鹿内 武蔵

FX情報誌『外国為替』編集長 投資専門ライター&編集者集団、株式会社tcl代表取締役
FX情報誌『外国為替』編集長 投資専門ライター&編集者集団、株式会社tcl代表取締役

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