トライオートFXの全世界ってどういう運用?
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インヴァスト証券のトライオートFXでは、「セレクト」でさまざまな自動売買を選んで運用することができます。

「世界通貨セレクト」のカテゴリにある大型ポートフォリオ「全世界」は、自動売買と相性の良い通貨ペア7種を厳選した、高い安定感を誇るポートフォリオです。
本記事では、全世界を構成する通貨ペアと、その安定性の秘密を解説します。
3カテゴリで補い合うポートフォリオ構成
トライオートFXのようなリピート系自動売買は、一定の範囲で上下を繰り返すレンジ相場を得意としています。
設定した範囲内で価格が上下する限り、安定的に利益が積み上がっていく仕組みです。
こうした自動売買は、長期的にレンジ相場を形成しやすい通貨ペアがマッチします。大まかに分けると以下の3カテゴリに分けられます。
(チャート内の青い部分は売り注文、ピンクの部分は買い注文が敷き詰められています)
①隣国通貨ペア
同じ地域内で地理的に近い国同士は相互に経済依存しており、どちらか一方が強くなりにくい傾向があります。
そのため、通貨の強弱に大きな乖離が起こることが少なく、長期的にレンジを形成しやすい特徴があります。
ユーロ/英ポンド(EURGBP)


ユーロ/英ポンドは欧州圏の通貨ペアです。
激しい値動きのユーロ円やポンド円と異なり、明確な方向感は出にくく、ボラティリティは落ち着いている傾向にあります。
米ドル/カナダドル(USDCAD)


米ドル/カナダドルは北米の通貨ペアです。
国境を接した隣国同士で、両国の経済的な結びつきが強く、レンジ相場になりやすい特徴を持っています。
ノルウェー/スウェーデン(NOKSEK)


ノルウェー/スウェーデンは、北欧の通貨同士を組み合わせた最近注目の通貨ペアです。
3年収益率89%(2025年11月14日時点)と、全世界のエース的存在です。
豪ドル/NZドル(AUDNZD)※2025年11月14日現在はレンジを外れています


豪ドル/NZドルはオセアニアの通貨ペアで、10年以上にわたってレンジ内を往復する値動きが続いていたため、リピート系自動売買では定番の組み合わせでした。
しかし2025年11月現在、オーストラリアとニュージーランドの金利差が逆転し、レンジ範囲を超えて上昇中です。戦略の見直しが必要な段階に来ています。
②資源国通貨ペア
石油などの資源を輸出する国は、通貨同士の力関係より資源価格に影響を受けやすいです。
資源価格が上昇すれば買われ、下落すれば売られる通貨であるため、通貨同士の価格差が大きく広がりにくい特徴があり、これも長期的なレンジを形成しやすい特徴を持っています。
豪ドル/カナダドル(AUDCAD)


オーストラリアとカナダはそれぞれ資源国で、グローバル経済に流されにくいため、比較的値動きが安定する傾向があります。
NZドル/カナダドル(NZDCAD)


ニュージーランドもカナダと同じく資源国としての特徴も備えており、似通った経済状況からNZドルはカナダドルとレンジ相場を形成しやすい傾向があります。
③リスク回避通貨ペア
リスク時の安全資産として買われやすい通貨同士のペアは、互いに有事の資金逃避先となるため、一進一退の値動きになりやすく、極端なトレンドが出にくい傾向があります。
米ドル/スイスフラン(USDCHF)


米ドル/スイスフランはどちらも有事の際に買われやすい安全資産として知られています。
世界的にリスク回避の動きが強まるとフラン高(ドル安)になりやすく、綱引きのような値動きになりやすいといえます。
相関性の低い通貨ペアが安定性の秘訣!
全世界ポートフォリオを構成する通貨ペアは、世界中の各地域に分散しています。
同じ地域内の通貨ペアはそれだけ相関性も高く、地域の経済状況が悪化した時にその影響が複数の通貨ペアに及んでしまいます。
しかし、通貨ペア同士の相関性が低ければ、ある通貨ペアの調子が悪くても、そこを他の通貨ペアにカバーしてもらえる可能性が高まります。
長期的にレンジ相場になりやすい通貨ペアを集めただけでなく、通貨ペア同士の相関性も意識した設計。
こうした地政学的観点からも、全世界ポートフォリオは長期的な安定性を持っているのです。
全世界のパフォーマンスをシミュレーションでチェック
トライオートFXでは、最長過去3年分のデータを基に、シミュレーションを行うことができます。

全世界の推奨証拠金168万8,000円で運用した場合のシミュレーション(3年間)です。
※シミュレーションの数値は将来の利益を保証するものではありません。
【2025年11月14日時点でのデータ】
実現損益:1,419,674円
評価損益:-534,032円
総合損益:885,642円
過去3年を通じて利益がコツコツ積み重なり、3年間で元手の約53%に相当する利益(141万9,674円)が得られる計算となります。
実現損益(緑の山)が右肩上がりになっているのがお分かりいただけると思います。
一方、最大ドローダウン(赤の谷)が-534,032円を記録しています。長期運用では最大ドローダウンはこれ以上に大きくなっていくと考えるのが無難です。
「推奨証拠金=最低限必要な証拠金」と考え、最大ドローダウン以上の余力を備えることが求められます。
全世界運用ポイント① 年単位の長い目で見る
年単位の時間をかけて積み上がる確定益
リピート系自動売買は、レンジ内を上下するたびに確定益が積み上がっていく点が大きな特徴です。一回の利確で大きな利益が出るわけではないため、運用初期は利益が積みあがらず、評価損が目立ちます。
そのため、一見すると効率が悪いように思えますが、時間をかければ確定益が優勢となり、証拠金がより潤沢になることで余裕もでき、収益の安定化が期待できます。
長期で続けるほど強くなっていくのが、全世界を始めとするリピート系自動売買の大きな魅力です。
苦しい局面も年単位になる覚悟が必要
全世界はレンジ相場を得意とする戦略ですが、思うように機能しない期間が生じるのは避けられません。
ポートフォリオを構成する通貨ペアの複数が年単位で一方向に動き続けてしまったり、逆にほとんど値動きがなく利益の蓄積が難しい局面もありえます。
そのため、短期の値動きに一喜一憂するのではなく、数年単位の長い目で見た運用を前提に考えましょう。
全世界運用ポイント② 想定すべき事態
確定益が積み重なるまでは総合利益がマイナスになることも

また、トライオートFXの自動売買は、スタート直後はまだ確定益が積みあがっていないため、特に運用してすぐの頃は上記画像のように総合損益(白い線)がマイナスになりやすいです。
しかし、時間をかけて運用していけば確定益が評価損を上回り、利益が蓄積されていくことが期待できます。
レンジアウトした通貨ペアには運用停止や損切りも
トライオートFXのようなリピート系自動売買は、原則的にお任せ運用できるのが強みです。
しかし、だからといって相場を全く見なくても良いということはありません。
先ほど説明したように、全世界は「隣国通貨」「資源国」「リスク回避」といった、値動きの要因が異なる通貨ペア同士をバランス良く組み合わせたポートフォリオです。
構成する通貨ペアの地域が固まらないようにしているため、一部のペアが不調でも他のペアがカバーしやすくなる仕組みになっています。
しかし、原油価格の急変動などで特定の通貨ペアだけが長期的にレンジアウトして、他の通貨ペアでカバーしきれなくなり、ポートフォリオ全体の重荷となる展開もありえます。
2025年11月現在の豪ドル/NZドルはまさにそういう局面を迎えています。
評価損が膨らむと、運用破綻のおそれだけではなく、評価損が資金を拘束してポートフォリオ全体の安定性が損なわれます。
そうした場合、資金効率を守るために特定の通貨ペアの自動売買を停止したり、損切りを行う判断も求められます。
自分の中で、価値の定義を定めておくことが肝心です。「年単位で総合損益がプラスになっていればOK」といった具合にしておくと、判断がブレずに済むでしょう。
全世界の運用を始める前に
十分な証拠金の準備

全世界は高い安定性が魅力。
しかし、7つの通貨ペアを組み合わせたポートフォリオであるため、どうしても推奨証拠金が高くなります。
また、推奨証拠金は実質「最低限必要な証拠金」といってもよく、ドローダウンがシミュレーション以上に拡大して運用破綻する事態を避けるためにも、証拠金には余裕を持たせておくことが肝心です。
1つの通貨ペアから全世界へ:ポートフォリオ拡張例
いきなり7通貨の運用が難しい場合は、全世界を構成する通貨ペア単体で運用を始めてみるのも一つの手です。
そして運用に慣れて資金が充実してくれば、最初に追加したものと異なる通貨ペアを追加して、ポートフォリオの安定化を図ります。
①コスパ良好のNZドル/カナダドルでスタート(資源国ペア)

②収益率の高いノルウェース/ウェーデンを追加(隣国ペア・北欧)

③資源国通貨ペアその2、豪ドル/カナダドルを追加(資源国ペア)

④安定性の高い隣国通貨ペアその2、ユーロ/英ポンド(隣国ペア・欧州)

トライオートFXの強みは、長期運用で利益が貯まっていくのが期待できること。
既に運用している戦略から得られた利益や追加入金で証拠金が十分集まれば、通貨ペアを追加してポートフォリオを強化したり、注文数を増やすことによる収益率アップを狙ったりすることもできます。
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